仕事
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最近は子育てをしながら働きつづける女性が多くなりました。「赤ちゃんと接する時間が十分にとれないのでは」など仕事をしながらの子育てに不安をもつ人も少なくありませんが、そのために親と子の結びつきが弱まるかというと、けっしてそんなことはありません。「仕事も子育ても」という自分の選択に自信をもちましょう。

 もっとも、妊娠中は無理をしないことが大切です。仕事をもつ妊婦は家族に助けてもらいながら、家事等もできるだけ手際よく、疲れないように行ないましょう。疲れたと感じた時は十分に休み、何もかも完璧にやろうとがんばりすぎないことも、働きながら妊娠生活を送るポイントです。

 夫の役割も、とても重要です。精神的な支えとなるだけでなく、妻をいたわり、家事も積極的に分担しましょう。

 

 
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妊娠中から産後も快適に職場で働くためには、妊婦自身の周囲への積極的な働きかけと職場の理解、この二つが大切です。職場への妊娠の報告は早めに行い、そのとき、産後も働きつづける意思があることをはっきり伝えましょう。また、産前産後休業や育児休業についても早めに相談しましょう。

 妊娠を報告した時や産休等の相談をしたとき、職場から「仕事をやめてはどうか」と勧められたなど、働くうえで困ったことが生じた場合には、各都道府県労働局雇用均等室が相談に応じていますので利用してみましょう。

なお、妊娠・出産・産休取得等を理由とした解雇その他の不利益な取り扱いは、法律(男女雇用機会均一法第9条)で禁止されています。

 

 
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 通勤している場合は、満員電車に避けるための時差通勤、このほか重労働作業の免除など、状況によりさまざまなことを話し合って下さい。同じ職場で働く先輩お母さんなどから、妊娠中のことや産後の育児と仕事のことなど、情報収集することも大切です。夫の家事協力も大切です。

 このほか、妊娠中も仕事をつづけながら無事に出産を迎えるため、揺れの激しいバスなどは避ける、職場では休み時間に横になる、栄養のバランスに注意して間食をとる、冷房の強いオフィスでは衣類を余分に持っていく、仕事の合間にこまめに休むなど、さまざまな工夫が考えられます。
 
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昔にくらべると、働く妊婦のための環境はずいぶんと整ってきました。しかし、職場によっては妊婦への理解が十分でなく、からだの具合が悪いことや、健診のための外出を言い出しにくいこともあるかもしれません。

 「母子健康管理指導事項連絡カード」は、妊娠した女性とおなかの赤ちゃんを守るため、医師などから母体または胎児の健康保持などについて受けた指導を、職場に的確に伝達するためのものです。ぜひ活用してください。


※問い合わせやカードの入手は、勤務先や各都道府県労働局雇用均等室へ。母子健康手帳にもこのカード(縮小版)が添えられていますので、拡大コピーして用いることができます。
 
 
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マタニティーマークダウンロード

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/03/h0301-1.html

 
〈参考〉母子健康手帳 副読本
 発行 財団法人母子衛生研究会