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妊娠から出産までの過ごし方 赤ちゃんの成長と過ごし方

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プレママの必需品!「母子健康手帳」をもらおう

「母子健康手帳」の交付手続きをしよう

妊娠がわかったら、居住している市区町村の窓口に妊娠を届け出ましょう。届け出ると母子健康手帳が交付されます。
母子健康手帳には、妊娠中のお母さんの体調や生後の赤ちゃんの成長を記録できます。平成24年版から、お母さんが自分で記入するスペースが増えました。これを機に、母子健康手帳はお母さんが子どもの成長の変化にいち早く気づく「きっかけ」となっています。

成長記録だけでなく、子どもが受けた予防接種をすべて記入でき、予防接種済みの公的な証明にもなります。小学校入学後も使うので、大切に保管しましょう。

禁煙・禁酒を!

たばこに含まれるニコチンや一酸化炭素などの数多くの有害物質は、低出生体重児や早産を引き起こす可能性があります。また、おなかの赤ちゃんや母体の生死にも関係する、胎盤早期はく離などの原因になることもわかっています。

妊娠中にお母さんが直接吸わなくても、周りの人のたばこの煙によっても胎児の発育不良が起こることもあります。妊婦自身はもちろん、周囲の人も禁煙しましょう。

また飲酒は、流産や早産、胎児の脳の発育に悪影響を与えるのでやめましょう。

風しんウィルスに注意!

妊婦が妊娠4~20週に初めて風疹に感染した場合、赤ちゃんが先天性風しん症候群にかかり、難聴・白内障や緑内障・心臓疾患を起こすことがあります。

風疹にかかった記憶がなかったり、免疫(抗体)が十分にない女性は注意が必要です。抗体検査は産婦人科でできます。また、妊婦が感染しないよう、妊娠する前に夫や家族などが予防接種を受けることも検討しましょう。

普段からお部屋を清潔にしておくことも大事です。
掃除や空気の入れ替えはなるべくこまめに行いましょう。

酸化力(活性酸素)を使わずに除菌・消臭できる空気清浄機もおすすめです。
一般の空気清浄機は、方式はさまざまですが、人体にも有害な酸化力(活性酸素)を利用しています。母体への影響を考えると、なるべく酸化力を使わない空気清浄機のほうが無難です。

酸化力を使わない空気清浄機はこちらから

妊娠中のシートベルト

妊娠中でもシートベルトの正しい着用方法を守ることで、交通事故の被害から母体と胎児を守ることができます。日本産婦人科学会でも、妊娠中のシートベルト着用について推奨しています。着用方法は、腰ベルトのみの着用ではなく、腰ベルトと肩ベルトを共に着用します。腰ベルトのみの着用は事故などの際に上体が屈曲して腹部を圧迫するおそれがあり、危険です。腰ベルトや肩ベルトが腹部を横切らないようにします。

着用に不安があるときは、かかりつけの産科医に相談するとよいでしょう。

やせすぎ・太りすぎに注意

妊娠40週のあいだに、赤ちゃんは小さな受精卵から始まって、約3000グラムの大きさにまで成長します。こうした赤ちゃんの発育に必要な栄養は、すべて胎盤を通して母体から与えられます。妊娠中の体重増加は、大きくなっていく赤ちゃんや胎盤の重量、羊水、子宮や乳房の分、さらに血液の増加、出産と授乳に備える母体の皮下脂肪などのためです。おなかの赤ちゃんを育むために体重が増えることは自然であり、またとても大切です。

しかし、やせすぎ・太りすぎには注意が必要です。妊娠前の不適切な食事摂取により過度の「やせ」になると、月経不順や体調不良、骨量の減少などを招きやすくなります。また、妊娠中に適切に体重が増えない場合には、妊婦の貧血、切迫早産、胎児の発育遅延や低出生体重児の出産などの可能性が高くなります。

妊娠前から太りすぎだった人も、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病のほか、分娩時の異状などを起こす可能性が高くなります。

妊娠前から健康なからだをつくることが大切ですし、妊娠中も、元気な赤ちゃんを出産するために、体重増加を適正にコントロールすることがたいへん重要です。

入浴と清潔

妊娠中が新陳代謝がさかんになりますから、毎日入浴するかシャワーを浴び、洗髪もこまめにしたいものです。ただし熱すぎる湯や長風呂は避けましょう。

また、おなかが大きくなると足元が見えにくくなるので、浴室などですべって転倒しないように気をつけましょう。

【出典】

  • 赤ちゃん&子育てインフォ

  • 母子健康手帳・副読本 / 指導:多田裕(東邦大学名誉教授) / 発行:公益財団法人 母子衛生研究会

  • 母子健康手帳活用の手引き / 指導:柳澤正義(日本子ども家庭総合研究所名誉所長)、多田裕(東邦大学名誉教授) / 発行:公益財団母子衛生研究会

  • 赤ちゃん 妊産婦 家族のための禁煙支援ブック/ 指導:中村正和(大阪がん循環器病予防センター予防推進部長)ほか / 発行:母子保健事業団

 

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